【動画】常識ハズレのゴールキーパー・イギータのサッカー史に残る伝説プレー2選!


20150810_higuita_top
かつてバルデラマらとともにコロンビアの象徴的存在であった元コロンビア代表GKレネ・イギータ。クルクルの長髪とと髭を蓄え愛称は「エル・ロッコ(狂人)」。

176cmと小柄ながらプレーはGKとしての常識を越えるものばかり。GKですが攻撃が大好きでセットプレーのキッカーを務め、8ゴールをマーク。
また、ペナルティエリアを大きく飛び出しボールをカットすると、ハーフラインまでドリブルで持ち上がったり、時には深くまで攻め上がりセンタリングもあげてしまうなど、超攻撃的GKとしてサッカーファンを楽しませてくれました。

今回はそんなイギータを紹介する上で、欠かせない2つのプレーを紹介します。

スコーピオンキック


イギータを一躍有名にしたこのプレー。サッカー好きなら一度は試してみたことがあるのではないでしょうか。
1995年の国際親善試合イングランドvsコロンビアの試合でジェイミー・レドナップのループシュートをエビ反りでクリア。試合後、自らこのプレーを”スコーピオンキック”と命名。

試合後、イングランドの監督からは「うちには手でセーブするキーパーがいるから彼のようなキーパー要らない」と言われてしまいました。確かに、ごもっともな意見ですが親善試合だからこそ魅せたエンターテインメント性溢れるプレーは今でも伝説として語り継がれています。
動画はこちら

後悔はしていない。このスタイルは変えない。


1990年ワールドカップ・イタリア大会。予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出したコロンビア代表は1回戦でカメルーン代表と対戦。1-1で延長線までもつれたこの試合は、延長線という大事な時間帯にイギータはドリブルで飛び出し、カメルーンFWロジェ・ミラにボールを奪われてしまい、失点。イギータらしい大失態でカメルーンに勝利をプレゼントしました。

試合後イギータは「チームメイトに謝ったら許してくれたから、後悔はしていない。プレースタイルも変えない」とらしいコメントを残しています。
動画はこちら

イギータは以前取材で「私の好きなGKとは、結果を求めてプレーし、自分のポジションを真剣に捉えているが、同時にお金を払ってチケットを買ってくれている人を楽しませようという気持ちのある人間」とコメントしています。
味方にはしたくないですが、彼ほどサッカーファンを楽しませるエンターテインメント性溢れるゴールキーパーは後にも先にもいないでしょう。

Shun

Shun

静岡県出身。小学校から大学まで16年間本格的にサッカーを続ける。大学ではスポーツ科学を専攻し、イギリスへのサッカー留学も経験。サッカーの魅力を独自の視点から伝えることで、日本サッカーの発展に少しでも貢献したい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

You may also like...