【動画】ファンタスティックなボールタッチ!芸術家・ベルバトフ!

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ブルガリア代表、元マンチェスターUでASモナコに所属する、プレミアリーグ得点王にも輝いたことのあるディミタール・ベルバトフを覚えているでしょうか。

今回はそんなベルバトフを、いくらみても飽きないようなプレー動画と共に紹介します。

ファンタスティックなボールタッチ

ベルバトフは2008年トッテナムからマンチェスターUへ、3200万ポンド(推定)というクラブ史上最高額の移籍金で加入。当時マンチェスターUは前線にルーニー、テベス、C・ロナウドというスピードがあるアタッカー陣をかかえ、スピードサッカーを確立しており、高額な移籍金を払ってまで必要な選手なのかと言われていましたが、ベルバトフは加入してすぐ存在感を見せつけレギュラーに定着。テベスとのツートップを確立しました。

パスセンスに優れ、低い位置に下がって組み立てることもできる。また、シュートの選択肢が豊富でトラップの技術にも優れているため、好きなようにボールをコントロールし、ボレーシュートやオーバーヘッドキック、あるいはヘディングなど、どんな形からもゴールを奪うことができる。長い手足から繰り出されるファンタスティックなボールさばき、巧みな腕の扱い、強靭な体幹により繰り出されるベルバトフのプレーは多くの人を魅了しました。

走らない選手はいらない

ベルバトフは、良い意味でも悪い意味でも、自分の美学を貫く男でした。彼の美しいボールタッチにトラッピング、ボレーシュートなどは、ベルバトフだからできるプレー。

しかし、その反面、走ろうとする意志が、弱い。というのも、彼は非常にクレバーであり、例えばディフェンスの際など、頭を使うことで走る量を減らしていた。それは、相手ボールになった時の、彼のリアクションやポジショニングを見ればわかることである。しかし、それでも、チームが苦しい時間帯にある中で、1人涼しげなベルバトフに不快感を持つ人が多かったのも事実です。

それが原因となり、ファーガソンの構想から外れてしまったのも事実。ベルバトフは4シーズンを迎えるあたりから出場機会は減ってしまいます。

ベルバトフはピッチに立てば数々の美しいプレーで魅了し、時に勝利を呼び寄せる。しかし、運動量が求められる現代サッカーでは、ベルバトフを起用することにリスクが伴うのも事実です。ですが、そんなことは関係無しに、ベルバトフのプレーに魅了され虜となったファンも多いのではないでしょうか。

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Original:KaiiZoFilms

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