【動画】大怪我を乗り越え、絶望の縁から這い上がった男アーロン・ラムジー!!

20150107_ramsey_topphoto:Ronnie Macdonald

ウェールズ代表ではライアン・ギグス以来の逸材と言われ、アーセナルの次世代スターとして期待されるアーロン・ラムジー。ヴェンゲル監督もその素質はセスク・ファブレガス以上と大絶賛しています。

ラムジーは16歳でプロデビューを果たすと、17歳でアーセナルに移籍。マンチェスター・Uやエバートンといったクラブが興味を示す中、アーセナルのヴェンゲル監督が休暇返上で直接勧誘し、それが移籍の決め手になったそうです。

プレースタイルは万能型!?

ラムジーは万能型のCMF。その中でもハードワークはプレミア屈指。ピッチを縦横無尽に動き回り、至る所に顔を出しては時にボールを捌く。守備ではハイプレスを掛けて相手の攻撃の芽を摘むそんな献身的なプレーが持ち味の選手です。

その身体能力は、学生の頃にやっていたラグビーでは名門ラグビークラブからオファーを受け、陸上ではクロスカントリー国内優勝、800mでも頭角を現しウェールズの全国陸上競技代表チームでトレーニングするよう誘いを受けたこともあるほど。

また、スペースを見つけては抜群のタイミングでの飛び出しや、狭いスペースの中で細かいパスなども得意としており、今のアーセナルには居なくてはならない選手です。

最近はミドルシュートの精度も急上昇。12月9日に行われたCLのガラタサライ戦ではとんでもないスーパーゴールを決めています。

Original:World Fooball

大怪我を乗り越え、開花した才能

ラムジーはアーセナルでの活躍に高い評価を受け19歳ながらアーセナル、ウェールズ代表を背負っていく存在として大いに期待されていました。

しかし、そんな時期に悪夢が訪れます。

こちらがその写真

ストークシティのライアン・ショウクロスのタックルを受け、右足を骨折。ラムジーの足首はありえない方向に曲がり、選手達もショックと動揺を隠せない。また、ラムジーの今後を左右する可能性もある負傷の映像は不快であると判断され、テレビ局はリプレイ映像を流さないほどでした。

足に2本のボルトを埋め込まれ、ボールを触る感覚も変わり、筋力も衰える。想像しただけでもサッカーに与える影響は計り知れません。

怪我する直前、ラムジーはレギュラーに定着する一歩手前まで来ていました。シーズン前半には自身プレミアリーグで初得点を決め、波に乗っていた。そんな中の事故。並みの選手なら腐ってしまう。

しかし、厳しいリハビリと周りのスタッフ、チームメイト、ファンからの助けによりラムジーは這い上がりました。世界中のグーナー(アーセナルファン)からは6万以上のメッセージが届いたそうです。

絶望の縁から這い上がった男は強い。怪我から精神的、肉体的に成長したラムジーの活躍にこれから期待です!

ラムジーのプレーはこちら

Original:FCHeisenberg

Shun

Shun

静岡県出身。小学校から大学まで16年間本格的にサッカーを続ける。大学ではスポーツ科学を専攻し、イギリスへのサッカー留学も経験。サッカーの魅力を独自の視点から伝えることで、日本サッカーの発展に少しでも貢献したい。

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